危うし南郷スキー場

スノーボードも一段落した所で 来シーズンに向け ちょっと問題提起 
お時間のある人だけお付き合いください 

俺が20年以上通い続けている南郷スキー場が閉鎖の危機に立たされました
去年そんなニュースが流れ 皆がざわざわしている時 
(どうしよう)(署名でも集めようか?) 色々な声が聞こえ 居ても立っても居られなくなり 以下のような文章をスキー場内の人が集まる所に掲示させて頂きました
皆さんの意見お待ちしております  
(以下掲示文章コピー)

(1ページ目)
南郷スキー場を愛する皆様へ 

この度の報道(2ページ目参照)でご存知の方も多いかと思いますが 
この南郷スキー場が今 閉鎖の危機に立たされています 
南郷スキー場を救う為に 皆さんに協力して頂けたらと この資料を作らせて頂きました 
お時間のある時に目を通して頂けたら幸いです 

後に添付する資料は スノーボード専門誌「FREERUN」のライター
林 拓郎 氏 のブログ(http://takurohayashi.blog.so-net.ne.jp/)から許可を得て掲載・作成させて頂きました 
以前に読んで「なるほど」と思い 自分の中だけで消化していましたが 
先の報道で 記事のことを思い出し 皆に協力を呼びかけようと
今回の運びとなりました 

ここ会津高原南郷スキー場は
常設パーク・特にハーフパイプの設置においては 国内ではパイオニア的存在で 
多くのプロスノーボーダーを育て、今なおプロツアーや全日本選手権を誘致出来る希少なスキー場です 
この南郷スキー場が無くなってしまったら 多くのスノーボーダーが練習の場を失うことになり
それは日本のスノーボード業界にとっても 大きな損失となることでしょう 

そこで、スキー場の小さな企業努力として 無添加・防腐剤無しのこんな大きなおにぎりを格安の1個100円で用意して頂きました        
もうコンビニでおにぎりを買う理由が無くなりました 

大好きなスノーボードをする為に 日々節約して南郷スキー場に足を運んでくれる 
熱心なお客様のおなかを満たすことは間違いありません。

またここに滑りに来たい
そう思ってくれている皆さんが 後の資料を読んで同じ気持ちになっていただけたなら
一人でも多くのお友達を連れて遊びに来てください。

南郷スキー場を守っていくために ご協力をお願いいたします 

サポート南郷プロジェクト 代表


(2ページ目)

(2012年10月2日のKFB福島放送によると)

2スキー場「廃止」答申 南会津3セク経営

南会津町第3セクター経営評価委員会は1日までに町内の第3セクターなどが運営する観光施設の経営評価を答申した。
町内の4カ所のスキー場のうち、経営状況などから高畑スキー場と南郷スキー場については「廃止」の方向で結論付けた。
町側は「あくまで委員会の答申の段階」として慎重に施設の在り方を検討する考え。
答申では、町が設置し、第3セクターのみなみやま観光などが運営している施設を中心に収支状況や今後の成長の可能性などを評価した。
高畑スキー場と南郷スキー場は「公費支出が増加する一方で決算状況の改善は見られない」などと判断した。
一方、だいくらスキー場は「経営努力を行いつつ、第3セクターなどで引き続き実施」、たかつえスキー場は「売却を視野に入れた継続」と方向性を示した。
温泉宿泊施設のうち、リゾートイン台鞍は「廃止」、花木の宿は「売却」、さゆり荘は「縮小した上で継続」、アストリアホテルは「売却を視野に入れた継続」とした。
町総務課は今後の施設の在り方について「町議会、町民の意見を十分に聞くとともに地域の雇用などを踏まえて今年度中に最終的な判断をしたい」としている。

と言う内容で南郷ファンを震撼させた が その後2012年12月8日(土)に以下のようなNEWSが流れた

4スキー場27年度まで存続方針 南会津町

福島民報 2012年12月8日(土)11時12分配信
 福島県南会津町第三セクター経営評価委員会からの答申で「廃止」「売却」などの方向性が示された町内の4スキー場について、町は指定管理者を公募形式にした上で平成27年度まで存続させる方針を固めた。7日に町議会に説明した。 
 現在は第三セクターが指定管理するスキー場について今後は公募で運営事業者を決める。4スキー場のうち、同委員会から「廃止」の方向が示された高畑、南郷の両スキー場は今年度中に指定管理者を決める。町や地元住民などによる検討会を設置した上で、経営改善を目指す。27年度に今後の存続について判断する。 
 「引き続き実施」の答申のだいくらスキー場と「売却を視野に入れた継続」の答申のたかつえスキー場も指定管理者を公募するとともに、27年度に経営改善に向けた見直しを進める。 
 南会津町は7日、平成29年度の完成を目指す役場新庁舎について、町内田島の現庁舎敷地と隣接する旧南会津署敷地を活用して建設する案を町議会に示した。町は「決定ではなく、町民、議会からの意見を踏まえて判断したい」としている。

(3ページ目)

ここから 林 拓郎 氏の記事です 

【タイトル】 ゲレンデと滑り手とは両輪の関係でいたい

【本文】 2012年のハナシです。ある日、twitterにこういう書き込みをしました。 「ARAIリゾートの消滅を嘆き福岡ビッグエアの閉鎖に涙しアクロス重信の存続を望みながらゲレ食は高いからお湯湧かしてカップ麺だなと平気で言い放つ矛盾に気づかない子はいねがー!(なまはげスタイル)」
twitter.com/#!/takurohayashi/status/155338944626704384

これだけだと何も言ってないですね。単なるあおりです。で、補足しました。
「と、連休前につぶやくなど。コンビニ主流の今、ホントに意識しないとできないから。サポート・ユア・スノーリゾートだよ。雪好きがゲレンデを支えず、必要以上にコンビニをサポートしてどうする ww」 twitter.com/#!/takurohayashi/status/155340224149467136
うー、ますます分からん。言いたかったのは「コンビニで買ったおにぎりやお弁当でお昼をすませることが主流になっている今、ゲレンデ内でお金を使うってのはホントに意識しないとできないよね。でも後悔する前に、そのへん意識することから始めようよ」ってコトでした。
で、 「問題は閉鎖した(する)施設じゃなくて、当たり前に営業してるゲレンデが実はギリギリでがんばってたりするってこと。僕らがちょっと気持ちを傾けるだけで、来年の営業のめどが立つところもあるってこと。だから閉鎖する施設を惜しむ気持ちは、今滑ってるそのゲレンデに注いでほしいなぁと思ったり。」 twitter.com/#!/takurohayashi/status/155355000422408192 に繋がったわけです。

twitterでも書いたように。僕らはこれまでたくさんのゲレンデや滑走施設の閉鎖を惜しんできました。最近では福岡ビッグエアやアクロス重信。そのたびに「もっと続けてほしい」という声が聞こえてきます。  だけどね。今までコンビニのおにぎりを持ち込んで食堂のお茶を飲んでいた人が「やめないで! もっと続けてください」って言うのは、何だかいいとこ取りすぎだし、虫が良すぎる気がします。ゲレンデがなくなることを惜しむ前に、もっとたくさんのことができるんじゃないだろうか、って思うわけです。
僕個人としては、基本的にゲレンデに行ったらゲレ食(=ゲレンデの食堂。つまりゲレンデ内のレストランです)でメシを食うようにしてます。  
そりゃコンビニでおにぎりとカップ麺を買って駐車場でお湯を湧かすのも悪くはないけど、もう少しお金を払ってでもゲレンデでお金を使いたいと思ってるからです。
それは、ゲレンデが消えた時に後悔したくないからなんですね。少なくとも自分はできることはしてきた、と思いたい。何もしなかったことに後ろ暗い思いをしたくない。
それはARAIリゾートが閉鎖した時やSSAWSがなくなった時に感じましたから。 なにしろゲレ食って、広く一般の人が来るような所じゃありませんから。お客さんは、ゲレンデで滑ってる人だけ。滑ってる人間が利用しないと経営が成り立たちません。  
もちろん滑ってる人も懐具合は人それぞれですから、月末には節約モードってこともあるでしょう。それを無理にゲレ食利用せよ!と言ってるわけではありません。僕が街でコーヒーやジュースを節約しても喫茶店やコンビニは潰れないけど、滑ってる人間がゲレ食代を節約するとそれはゲレンデにとって大打撃になります。儲けが上がらないと単価を上げざるを得なくなり、益々値段も高くなります。ある程度快適なゲレ食価格をキープするには、ある程度の売り上げが必要です。その一部になりたいと思ってます。 とは言え。
「ゲレ食って不味くて高くてちっともいいことない。あんなもんに金は払えない!」 って意見も聞こえてきます。 なるほど。ある意味正論です。何にどのくらいのお金を払うか、は100%個人の自由です。僕はそれについてとやかく言うつもりはまったくありません。  
ただ僕は、ゲレンデに長続きしてほしいだけなんです。ゲレ食でメシを食うことがゲレンデの長続きに繋がるのかと言えば、まちまちでしょう。長続きにつながるゲレンデもあるし、そうじゃないところもあります。でもそこを精査に調べて、このゲレ食は利用するけど、こっちは別経営だから利用しない、なんてことをする気はありません。なぜなら基本的にはコレって、キモチの問題だからです。自分が滑って楽しいゲレンデだから、ずっと在ってほしいと思ってゲレ食に行ってるわけです。
当然ですが、ゲレ食は街の定食屋さんよりも割高です。でも、それは大人として考えれば当たり前に納得できることです。だってゲレ食は冬しかやってないもん! 通年で営業してる街の食堂と、シーズン営業のゲレ食とを同じ土俵で捉えることはフェアではないと思っています。
さらに平日のゲレ食はガラガラです。現実的にかき入れ時は週末のみです。街と同じ単価では成り立たないってのは容易に想像がつきます。 もちろん、ゲレンデ側もそこに甘えず営業努力をすべきです。それは大正論。ダイレクトに缶詰テイストのカレーを出されたりすると、オイオイもっとやりようはあるだろと思うこともあります{^^} ただ、そこにもできる努力とできない努力があります。  
例えば。ゲレ食には食材の搬入が必要です。あの立地条件で、街のレストランと同じようなものを出そうと思うと、まずは毎日トラック搬入ができる道か雪上車が必要です。それを叶えようとすると莫大なコストがかかって、ゲレ食の値段は法外なものになるでしょう。  搬入に制限があれば、料理として出せるものは限られてきます。つまり、条件的に気の利いたものを出せないゲレ食、ってのもあるわけです。それこそ付け合わせのプチトマトだって、場所によっては営業前にスタッフがリフトに乗って手持ちで搬入してたりするわけで。それを分かってあげることもゲレ食をサポートするコトのひとつだと思います。  
もちろん、そんなの関係ないでしょ!で切り捨ててもいいんです。利用者としてクールにジャッジする、という姿勢を否定するつもりはありません。ただ、それは僕のやり方とは違うなと思うだけです。
余談ですが。たとえばゲレンデを活性化するには、もっとやりようがあるだろ! 無愛想なリフト係のじじいはクビにして元気で愛想のいい若いヤツらを雇え。ゲレ食はおばあちゃんじゃなくてカワイイ子に担当させろ。僕らはついついそんなことを考えてしまいます。が、雇用対策を条件に土地を借りているゲレンデってのもあるんです。冬の働き場所を提供する代わりに土地を安く借りてる。だからリフト券もこの値段にできてる、っていう構図もあります。  
雇用は土地借用の条件だし、土地を貸してもらえないとゲレンデ運営ができない。目には見えないけれど、そういう約束や契約があるところも少なくありません。もっとこうすればいいのに、ができない裏には、そうせざるを得ないってこともあります。外から街の常識を当てはめると、ゲレンデは努力してないようにしか見えない、ということもあるんです。 そんなふうに、ゲレンデっていうビジネスは通常のサービス業とは違う、さまざまな制約を抱えています。できることとできないことがあります。常識では当たり前のことがシステム上できなかったり、法律で禁止されてたり。どこのゲレンデも、その限られた条件の中での営業努力はしていると思います。ゲレンデが左うちわで商売できてる時代ではありません。それなりの営業努力をしていないところは、とっくに休止になっています。次はうちか、来年はあそこか。どこのゲレンデも、それくらい追い詰められた中で収益を上げようと必死になっています。  
ゲレ食も同じです。外から見たら酷いサービスに見えても、たぶんそれが現状ベスト。できる中でやってる、いっぱいいっぱいだと思います。 (もちろん中にはホントに酷い所もありますけどね (^_^; でも確実にそれは少数です) 『努力すべきは提供側のゲレンデやゲレ食であって、ゲレンデユーザーではない』 という意見はごもっともです。それが資本主義の大原則だと思います。また 『魅力的なものでなければお金は払えない』 というのも、当たり前の姿勢。お金を払う側としてはまったく間違ってないと思います。
僕も街のラーメン屋さんには同じことを言います。だらけた態度で無愛想で、ぬるいラーメン出してきたら二度とその店には行きません。 ただ僕はゲレンデをそういった消費者の目線とは違う角度から見たいと思っています。ローカルゲレンデの存続を願い、今日遊んだゲレンデをサポートする、っていう考え方でいたいんですよね。だってサポートできるのは滑ってる僕らしかいないんですから。 だからゲレ食です。
スキー場を一日動かすのに必要なお金はほぼ一定です。リフトを動かし、圧雪し、ゲレ食を運営し、さまざまなスタッフに人件費を払う。お客さんが1人だろうと1,000人だろうと、スキー場全体のランニングコストはほぼ一定です。だから一枚でも多くのリフト券を売りたいし、1人でも多くの人にゲレ食を利用してほしい。  ジュース一本でもコンビニで買ってくるのではなく、ゲレンデで買う。おにぎり一個でもゲレンデの売店で買う。同じお金なら、ゲレンデ内で使う。それだけで大きな差になります。  確かに缶コーヒー150円ってのを見るとギョッとすることはありますが、どっかのコンビニで買う缶コーヒーを一回ガマンすれば差額はクリア。それは確実に、僕らのローカルゲレンデをサポートするコトになるはずです。
何度も言います。まず絶対的にゲレンデにはサービスの向上を図ってほしいと思います。不断の努力でいっそう顧客満足に向けて精進して頂きたい! でもオマエが努力して結果を出すまで、オレは評価しない!、じゃなくて。もっと歩み寄りたいんです。  なんせサービスの向上を図るには原資となるお金が必要ですから。そのへん、大人としても分かってるつもりですし。まぁ早いとこ納得できるサービスが実現できるよう、まずはサポートするってのもアリかな、を言い訳に唐揚げ食ってカレー食ってデザートのアイスも食って、帰りにはクレープまで食っちゃうワケです。あ~シアワセ ww で、ゲレンデ側もそこんとこを感じ取って、さらに細やかなユーザーサービスにつとめる。そうやってお互いがお互いを支え合う、両輪の関係になれたらいいなぁと思ってます。 伝わったかなぁ {^^}
2013年1月18日 寄稿 林 拓郎

以上 
皆さんどうでしょう? 
来シーズンは 一人でも多くの友達を連れて滑りに行き ゲレショクを食べて見ては 

こんな長い記事に最後までお付き合いくださってありがとうございます 
共感出来たらシェアしたり お友達に伝えたり 是非広めてください
m(_ _)m 
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by y-tomotsune | 2013-05-21 21:08 | SNOW
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